円盤

ご無沙汰です。
最近はなかなか更新できてないけども、何か書こうとしてやめるのがほとんど。
大方が仕事の愚痴になるのが明白なので。
それは良くない。


そのせいかどうか知らないが、やたらCDの購入量が増えている。
こないだの週末も、休日出勤がてらディスクユニオン御茶ノ水ジャズ館にて中古CDを3枚購入。
その前の週に買ったやつは、まだほとんど聴けてない。
こんなんじゃまずいよ。
購入報告は以下。

観念

昨日、職場の昼休み中に某電気街の某ビルのタワーレコードへ行き、あるCDを購入。
UA × 菊地成孔

cure jazz

cure jazz

今まで菊地成孔はどうも好きになれず、CDを買うまでには至らなかったのだけども。
UAがジャズを歌うということで、まあ聴いてみようかと思った次第。


先に結論から言うと、とても面白い。
1曲目の「Born to be blue」は耳あたりのよいアレンジ。
ストリングスがエロい。
でも、しっかり細かい音楽的仕掛けが随所に見られて、単なる素人向けな音楽ではない印象。
菊地氏のサックスは……あ、うまいんですね、この人。
避けてきたこれまでの自分に軽く説教。


2曲目「Night In Tunisia」、3曲目「Over The Rainbow」といった超スタンダード曲の解釈もなかなかひねっている。
というか、ひねりすぎ。
特に「Over The Rainbow」は、原曲を知らないと前半がかなりキツい時間になるような気が。
「普通じゃ面白くないだろ?」というメッセージが伝わってくる。
こういうのがジャズには大事なのだな、と改めて実感。


ただこのCDが3000円もするという事実には、やや納得がいかん。
他のジャズCDが2000円で買える時代に、とか何とか思ったり。
財布にお札がうなってる人、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか。

消沈

渡る世間は何とかばかりと言うけども、最近、妙に納得してしまう。


仕事でトラブルが続き、うなだれ中。
珍しいことではないので、何とかなるとは思っているものの。
でも、こんな状況がずっと続いたら磨耗するなあ。
意味不明更新で失礼。