仙台古書店巡り

午後に急に思い立って『アカギ』の欠けている巻を買いに行くことにした。新刊で買っても良かったのだが、元々がけちなのでとりあえずセプテンバーの隣の古本屋に入った。そこで11巻と12巻を見つけ購入しようとしたのだが、レジのおっさんが仕事関係らしい長電話をしていて、とても会計をしてもらえる雰囲気ではなかった。そこで店内をぶらぶらしていると、オースターの『鍵のかかった部屋』(白水社)を見つけた。読んだことは無かったが元々気になっていた作家、ええい買ってしまおうということになって火が付き、今日は『アカギ』探索モードから文庫漁りモードに変わってしまった。年に何回かこうなっちゃうことがあるのだが、こういうときに買った本というのは、情けないぐらい読まない。これぞ本当の無駄遣いだ。自分でもそれがわかっているのだが、止められないのである。今日も少し後悔している。今回こそはまじめに読むぞということで[books]を作る。自分に少しでもプレッシャーを掛けないと。読了したら載せます。途中でセプテンバーとボリュームワンに寄り、CDを3枚購入。ああ、これから行く夜勤で貰えるぐらいのお金使っちゃったなあ・・・。宣言。元は取ります。