CCCDに関する感情論(from ミュージックマシーン)

以下部分引用。

CCCDについて最近思うのは、もうどうでもいいってことだ。どうでもいいって言ったら語弊があるけど、正直もう眼中にないのだ。やっぱり絶対買わないし。言っちゃなんだが、音楽好きなくせにいまだに「CCCDってなに?」って言ってる人とか、無知すぎてかわいそうになってくる。ぼくが直接知ってる友達だけでも、CCCD突っ込んでプレイヤーが壊れたって子が3人いる。音飛びしてどうしようもないって話はもっとよく聞く。リッピングできるとかできないとかって以前の話として、もうバカバカしくてやってられないわけですよ。
CCCDの導入以降、ぼくはCCCDで音源をリリースするアーティストに失望するようになった。悪いけど見損なった。少なくとも以前ほど盛り上がれなくなった。自分の音楽がそんないいかげんなディスクに入ってリスナーの手元に届くことについて、アーティスト自身がなんにも感じないなら、それはちょっと意識低すぎるんじゃねーの?と思う。
■とか言いながら、まるで無力な自分こそが情けないのも知ってる。ただインターネットでわめいてるだけ。なんの力も持ってないし、なにひとつ変えることができない。ぼくもあなたもクソだ。この状況がどうにかなんないかなぁとぼんやり思ってるだけ。
■でもこのままなめられっぱなし、負けっぱなしってわけにもいかない。劇的な打開策は見つからないし、どうしたらいいかはまだわからないけど、とりあえずぼくはCCCDは買わない。踏ん張ってればいつかこんなバカバカしい状況は終わるはず、と信じてとにかく買わない。

草の根活動。数は力だ。