久々のレッスン

9ヶ月振りにS野さんのレッスンに行く。楽器の奏法面や実際のアドリブ、音楽理論などを軽く習った後、「どうしてこういう練習をしないといけないのか」や、「理想のアドリブとはどういうものか」ということについて非常に参考になる話を聞かせてもらった。当たり前だけど、プロの人はそういう抽象的なことに関しても僕ら素人よりも一万倍ぐらい深い洞察を持っている。多かれ少なかれ、このことは他の形態のもの、学校の授業やスポーツの指導などにも言えると思う。こう考えると、プラクティカルなことばかりを得るために教えを請うというのは、なんだか非常にもったいない気がする。金銭的にとかそういう意味じゃなくて。