昨日の購入CD

北目町J&Bにて。

む、国内盤はアマゾンではオムニバス扱いか。輸入盤はピエラヌンツィ名義(ASIN:B0000AP6KT)みたいだけど。
ま、それはいいとして、発売当時(9月)からこれほど中身がいかがわしそうなCDはないと思っていた。まず、面子の集め方が絶対おかしい。Enrico Pieranunzi、Charile Haden、Paul Motianのリズム隊はわからないでもないが、なんで管がKenny WheelerとChris Potterなんだろう。そしてやるのがフェリーニの映画音楽(ニノ・ロータによる)ときた。やべえ、やべえと思いながら昨日まできたが、J&Bに\1600にて発見。「中古CD屋に売ったやつがいるってことは大して凄い内容じゃないのかなあ」「いやいや、偏狭な、トリオだけしか聴かないピエラヌンツィファンが、良く中身も聴かないで勝手に幻滅して叩き売ったCDかも」などと逡巡した結果、とうとう購入。
内容は結構いいです。結構というか、本当に素晴らしい演奏。でも、似た曲調の曲が多くてしっかり聴き通すのはちと辛い、というのが本音。うーん難しいなあ。