ボナンザ観たかったなあ

昨日はジャズフェス1日目。まずAQUAマンボーに出演した後、すぐに自分のバンドで演奏した。出来は本番でこれぐらいできれば十分といったところか。
夜は市民広場にサタデーナイトジャムを観に行った。会場は超満員でステージに近づくことは不可能に思われたので、離れたところからつま先立ちで観ていた。人がたくさんいるところは苦手だが、まあ仕方が無い。期待してた土濃塚隆一郎とJan Lundgrenはいまいちだった。メンバー同士の意思の疎通ができていないように感じた。といっても、遠くて空気があまり伝わらなかったからかもしれないのだけど。まあもう少し近くで聴きたかったな、とは思う。
でもその後のRichard Gallianoのソロはかなり聴かせた。それまでのもやもやした空気がぴんと張り詰めた。まずタイム感がすごかった。八分のノリも非の打ち所無し。まるでスキーの大回転のような演奏だった。ソロ演奏であれだけの即興を繰り広げられるというのはまじですごい。会場にはあのcobaも来ていた。昼に東京でライブをしたあと、急いで仙台に来たらしい。
ラストはジャムセッション。枯葉だった。もうガリアーノの一人勝ち。もうちょっと聴いていたい気分になって必死にアンコールをしたが(あんなにまじめにアンコールをしたのは久々な気がする)、結局出演者がもう一度出てきてお辞儀をして終わりだった。うーん。
その後打ち上げに行った。うーん疲れた。