最近買った本

レポートを書くときはもちろんパソコンをつけているわけだけど、ちょっとした情報集めのためにブラウザも起動している。レポートでテンパッている時に息抜きにネットにつないで色々なHPをみているとどうなるか。買い物がしたくなってしまうのである。これは僕の持つ悪癖の多くの中の1つなのだけど、自分でも半ば諦めている。ちなみに前回のアサインメントの時はECMのCDをHMVでまとめて3枚ぐらい注文した覚えがある。
ちなみに今回の場合は本だった。評論と小説。購入したのは「文文庫」(http://www.d3.dion.ne.jp/~yami/)というWeb古本屋でだ。このお店とは三浦雅士関係の検索で出会ったのだけど、品揃えが信じられないくらいにすごい。もちろん絶版文庫も豊富で、ずっと探していた本も見つかった。しかも他のWeb古本屋よりも安価だったので、ついでに他の本もまとめて購入した。

(注:カート・ヴォネガット・ジュニアカート・ヴォネガットは同一人物。父親の存命中と死後で名前が変わっている)
ちなみに『主体の変容―現代文学ノート』がずっと僕が探していた本。もう絶版なのに人気が高く、プレミアがついている。Amazonマーケットプレイスで出品されてるけど、あまりに高くて買う気にならなかった。でもこの文文庫さんは親切な価格設定(それでも少しは定価より高かったけど十分満足)だったので購入。それだけだと送料がもったいないような気がしたので、三浦雅士のほかの文庫とヴォネガットの主要作品をまとめて購入。いやー、いい買い物でした。