帰省中に読んだ本

『1973年のピンボール』をまともに読み返したのは4年振りだ。古本屋で買った単行本を持っていたのだが、帰りの高速バスの待ち時間が長かったので、鶴岡のバスターミナルに隣接しているデパートの本屋で、文庫で購入した。読んでいて何か違うなあと思ったので、さっき単行本の方を改めて読んでみたら、こちらのほうが行間が広く、余白も多かった。当たり前のことだけど。