6億円とも、7億円とも言われる仙台の中古CD市場

なんだか面白そうな記事を見つけたので紹介。3年前の記事だが。

6億円とも、7億円とも言われる仙台の中古CD市場だが、その中にあって、年商約3億円を叩き出しているのが、パラダイスレコード(仙台市青葉区、永山直幸代表取締役・マネージャー)。

 仙台市内の2店舗のほか、郡山、盛岡、青森、八戸(来年初めオープン予定)と東北地区に6店舗を展開しているパラダイスレコードは、ジェー&ビー、グレートミュージックと共に三強を成していたが、現在は頭1つも2つも抜けた存在。

 地元、仙台だけでなく、日本全国から購買客が訪れるだけでなく、玄人筋からの評価も高く、人気グループであるグレイのメンバーがお忍びで来店するなどプロのミュージシャンが多いのも特徴。

 「輸入物など、普通、他の店では手に入らない物をやっている」と語る永山直幸代表取締役は自身、ベンチャーズの世界的コレクターとしても知られ、ベンチャーズのLPだけでも1,500枚以上を所有。

ふーん。すごいね。

中古CD店長を追え!
地方公務員を辞めて、この業界に飛び込んだのが、ヴォリューム・ワンの沼井徹店長。安定した職を離れるということで、周囲からは当然ように、大反対もあったが、「前から音楽好きで、どうしてもやりたかった」と、この業界へ。

 今は開店前から閉店後まで、買い取りしたレコードやCDの整理に追われる毎日だが、「整理などの作業を重ねていくうちに、売れていくジャンルなどがわかり、とてもやりがいがある」と前向きな姿勢は変わらない。

 収入を見ると、別の店長になると給料は月20万円程度。趣味と実益をかねている人が多く、その分、「給料にこだわりはない」との声も。ちなみに、家にいる時も音楽漬けの毎日という。

ちょっとヴォリューム・ワンが好きになりました。