ちょっと感動した

マイケル・ムーアは命を脅迫されながらも、人が意味なく死んでいくのをなんとか止めようとしているんだ。
それを「ドキュメンタリーとして客観的じゃない」とか「フェアじゃない」とか批評してどうなるのか?
当たり前じゃないか。
彼は戦争を止めるためなら何でもするつもりなんだよ。
人の命を救うためならどんな反則でも使うつもりだんだよ。
「映画としての評価」や「ドキュメンタリーの中立性」と人の命とどっちが大事なんだ?

ムーアの目的はいい映画を作ることでも、ジャーナリズムでもない。
この無意味な戦争を一刻も早く止めさせること、
少しでも無駄な犠牲を減らすことなのだ。