googleの凄さ

 昨日は珍しく一日PCの前で仕事していた。仕事といっても資料をつくるだけ。たまにはこんな日もあっていい。
 ところで、ウチの会社では最近よくネットワークがダウンしてwebに接続できなくなる。原因は不明。
 こうなると、まったく仕事にならない。googleも使えない。
 はっきり言うと、仕事の上ではインターネットもgoogleもある意味同じ。とにかくgoogleが使えないと仕事にならない。明日からgoogleが無くなったら、どうやって仕事したらいいのか、わからん(幸いにも今日明日は休みだが)。普段無意識に使っているだけに、こういうときにgoogleの凄さが身にしみてわかる。
 面白いのは、7,8年前ぐらいにはgoogleがなくても普通に仕事ができていたということ。僕の席の隣には、父親と同じぐらいの年齢の上司が座っているのだが、彼に「googleがなかったころはどうやって仕事してたんですか」と聞いて返ってくる答えが「忘れちゃったなあ」だ。もちろんこれは冗談だろうが、推測するに書類・書籍・人脈の山を整理して情報を蓄積していたんだろう。
 でも今は、情報そのものはweb上に蓄積されていて、そこに個人がアクセスする時代だ。そのアクセスの部分を掌握しているgoogle。改めて、凄いと思った。
 そして予定していた仕事が終わらず、結局仕事を持ち帰る週末。とりあえず今日は寝るべ。