夕日は見れなかったけど

もう少し日が沈んでから撮りたかった

昨日日本海を見に行ってきたのだが、そのことについて書こうと思う。
青春18切符日本海を見に行って大変だったのが、当然といえば当然なのだがべらぼうな時間がかかったことである。まあこのことは日本海にを見に行くに限らず青春18切符を使って旅行する時には言えることだ。結局接続がうまくいかなかったりして鼠ヶ関まで行きだけでも8時間強もかかった。と言っても帰りは4時間半で帰ってこれたけど。
そのかわりに得られるのが「俺って今旅してるよなあ」という自覚というか感慨である。当たり前だが、単なる移動と旅は異なるものである。移動は移動することそれ自体を目的としないが、旅は移動そのものも目的とする。つまり移動中に起こる出来事をも楽しんでしまおうというのが旅である。各駅停車という時間の無駄遣いの中で、この「旅してるよなあ」的感慨は生まれてくるんだよね。まあ帰りの電車の中ではそんなことはあまり思わなかったなあ。
昼過ぎに鼠ヶ関に着いた後は、まず海に行って写真を撮って、その後で久々に車を運転して新潟県笹川流れへ行った。ここは景色がきれいなことで少し有名で、よくマスコミでも紹介されるところ。ここでも写真を撮って、そして帰路へ就いた。
やっぱり日本海はいいです、うん。