新書ブーム
最近、読む本における新書の割合が増えている気がする。というか、意図的に増やしている。知識不足をいまさら嘆いても仕方ないので、とにかく読みまくるしかない。最近はやらかい内容のものが多いので、そういったものを中心に読みつつたまには少し硬いのも読んどくか、といった感じだ。4月に入って5冊ほど読んだ。
- 養老孟司 - 『まともな人』 (中公新書) ISBN:4121017196
- ノーム・チョムスキー - 『メディア・コントロール』 (集英社新書) ISBN:4087201902
- 岡崎玲子 - 『レイコ@チョート校』 (集英社新書) ISBN:4087201147
- 岡崎玲子 - 『9・11ジェネレーション』 (集英社新書) ISBN:408720233X
- 東浩紀 - 『動物化するポストモダン』 (講談社現代新書) ISBN:4061495755
『9・11ジェネレーション』は先月の新刊。なかなか面白いです。アメリカのエリート高校生が今回の戦争に対してどのように反応したかが載っていて興味深い。岡崎さんは19歳とのこと。うへー。
それにしても、意外に集英社の新書は内容が充実しているものが多い気がします。要チェックか。