http://www.asahi.com/culture/update/0115/010.html ふえー、俺より年下じゃねえか、はは。読んでないのでなんとも言えない。この感覚は、大学生になると高校野球の見方が変わるのとなんだか似てるかな。例えがあんまり良くないかもしれないけど。

書評ページで発見。 http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/index.htm 柴田元幸訳。

Amazonに注文していた本が届いたので読む。 仲俣暁生 - 『ポスト・ムラカミの日本文学 カルチャー・スタディーズ』（朝日出版社）ISBN:4255001618 この本は「《陸這記》 crawlin’on the ground」（id:solar）の仲俣暁生さんが書いた本です。非常に面白いです…

こないだ買った本を読む。 村上春樹 - 『村上朝日堂ジャーナル・うずまき猫のみつけかた』（新潮文庫）ISBN:4101001464 筒井康隆 - 『日日不穏』（中公文庫）ISBN:4122018188 日記やエッセイを読んでいて面白いのは、著者に関係ある作家の名前やミュージシャ…

群像２月号を購入。

旧セプテンバーソング隣の熊谷書店とそのまた隣の古本屋（名前忘れた）にて。なお熊谷書店は１０日まで新年セールで店内全商品１０％オフらしい。仙台ローカル情報。 村上春樹 - 『A Wild Sheep Chase Ⅰ』（講談社英語文庫）ISBN:4770022417 村上春樹 - 『A …

正月は飲み会と箱根観戦と薪割り（秘密）以外、することがあまりなかったのでこないだ買ったのも含めて春樹のまだ読んでなかったのを買い込んで読んでいた。以下、帰省中の読了本。 村上春樹 - 『国境の南、太陽の西』（講談社文庫）ISBN:4062630869 村上春…

『悪の読書術』を今しがた読了。むー、この人、文章がうまい。どこか人をひきつける筆力、とでも言おうか。危ない、危ない。

ブックオフにて購入。 ヘミングウェイ - 『勝者に報酬はない＆キリマンジャロの雪―ヘミングウェイ全短篇２』（新潮文庫）ISBN:4102100113 筒井康隆 - 『魚籃観音記』（新潮文庫）ISBN:4101171459 カフカ - 『変身』（新潮文庫）ISBN:4102071016 福田和也 - …

せっかくのイブだし、久々にディケンズでも読もうかと思ったのだけれど、２ページ半で挫折。つうか、当日に読んじゃ駄目だよ。 ということで、買ったばかりの『神の子どもたちはみな踊る』を読む。某ピアニストにこの本について尋ねられたのだが、読んでいな…

村上春樹 - 『神の子どもたちはみな踊る』（新潮文庫）ISBN:4101001502 柴田元幸 - 『アメリカ文学のレッスン』（講談社現代新書）ISBN:4061495011 インゴ・F.ヴァルター - 『フィンセント・ファン・ゴッホ』（タッシェン・ニュー・ベーシックアート・シリー…

村上春樹 - 『回転木馬のデッド・ヒート』（講談社文庫）ISBN:4061843192 「プールサイド」がいいですね。

もう年末だなあということで、他のはてなダイアリーユーザーの皆さんもやってる企画、白状するとid:tommyrocksteady:20031221から拝借したのですが（コメント欄が無いみたいなのでここでお断りさせていただきます）、お約束の「今年のベスト３」を発表したい…

カート・ヴォネガット・ジュニア-『チャンピオンたちの朝食』（早川文庫ＳＦ）ISBN:415010851X 読むのに３日を要した。でもこの本は一度に最後まで読んだほうがいいかもしれない。ストーリーは枝分かれ的で、まとまりが無い。もちろんそれは作者の意図したも…

らしいよ。笑った。 http://www.tohoku-bf.u-coop.or.jp/common/book/tohoku/aoba/03-1211a.html

http://www.shinchosha.co.jp/bunko/fr_yondaclub.html 例の新潮文庫のパンダ（テディパンダ→100枚！）が欲しくなったので、挑戦しようと思う。とりあえず部屋にある新潮文庫で集まったマークは18枚。少ねえよ。古本のものは古すぎてマーク自体が無いか、既…

読むのが買うほうに追いついてない、全く。 村上春樹-『羊をめぐる冒険（上）』（講談社文庫）ISBN:4061836064 村上春樹-『羊をめぐる冒険（下）』（講談社文庫）ISBN:4061836072 村上春樹-『国境の南、太陽の西』（講談社文庫）ISBN:4062630869 Ｊ．Ｄ．サ…

スティーヴン・ミルハウザー-『三つの小さな王国』（白水Ｕブックス）ISBN:4560071373 柴田元幸訳。最近読んだ小説の中でもかなり好印象。３つの中篇の内、特に「展覧会のカタログ―エドマンド・ムーラッシュ（一八一〇 ― 四六）の芸術」が良いと思った。もっ…

南木佳士-『医学生』（文春文庫）ISBN:4167545047 前に買った本。調べてみたら９月の日記に載ってた。あのときに買った本、まだ読んでないの一杯あるなあ。 やっぱり医師やってる人の書く小説は「死」についての言葉の重みが違う。大抵の小説家の書いたもの…

一昨日、冬休みの文庫フェア中の大学生協で、気になる本を買った。15%オフは貴重。 村上春樹-『約束された場所で underground2』（文春文庫）ISBN:4167502046 ポール・オースター-『リヴァイアサン』（新潮文庫）ISBN:4102451072 ナボコフ-『ロリータ』（新…

新潮一月号はなんといっても「外国文学は『役に立つ』のか？」だろう。シンポジウムの内容の七割ほどが載っている。パネリスト持参の文章の朗読の部分がカットされたのはもったいないなあ。せめて誰が何を読んだかを載せて欲しかった。そういえば、ロシア人…

結局新潮、群像、文學界の三誌とも購入。特に新潮は永久保存版。

昨日の朝日新聞の朝刊を読んでいて、第２面の下段の広告を見てびっくり。一昨日発売の「新潮」特別新年号に、こないだの東大のシンポジウム(10月19日の日記参照)の模様が掲載されてるらしい。買わねば、ということでHPを見てみる(http://www.shinchosha.co.j…

たまには古典を読むのも良かろうと。両方音楽関係だけど。 プロスペル・メリメ-『カルメン』（岩波文庫）ISBN:4003253434 オスカー・ワイルド-『サロメ』（岩波文庫）ISBN:4003253434 たまにフェミニズム批評の文章を読んだとき、ふっと「もし自分が女性だっ…

カート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス５』（ハヤカワ文庫）ISBN:415010302X 村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』（中公文庫）ISBN:4122012880 村上春樹『１９７３年のピンボール』（講談社文庫）ISBN:4061831003 『１９７３年のピンボール』…

レポートの終わったことだし、ぼちぼちと積みっぱなしの本を消化していこうかな、と。 筒井康隆-『短篇小説講義』（岩波新書）ISBN:4004301289 高校生の時、図書室から借りて読んだ本。そうそう、帰りの電車の中で読んでたなあ。当時は何もわからなかったけ…

レポートを書くときはもちろんパソコンをつけているわけだけど、ちょっとした情報集めのためにブラウザも起動している。レポートでテンパッている時に息抜きにネットにつないで色々なＨＰをみているとどうなるか。買い物がしたくなってしまうのである。これ…

ポール・オースター-『鍵のかかった部屋』（白水Ｕブックス）ISBN:4560070989 ポール・オースター-『幽霊たち』（新潮文庫）ISBN:4102451013 もう少し彼の作品を読んでみたい。『幽霊たち』の巻末に三浦雅士の解説が載っている。この人は非常に深いレベルで…

主にシンポジウムの予習（？）のために読んだ本。 堀江敏幸『郊外へ』（白水Ｕブックス）ISBN:4560073473 柴田元幸『生半可な学者』（白水Ｕブックス）ISBN:4560073333 J.D.サリンジャー『The Catcher in the Rye』村上春樹訳（白水社）ISBN:4560047642 村上…

ポール・オースター『孤独の発明』（新潮社）ISBN:410245103X 村上龍『コインロッカー・ベイビーズ（上・下）』（講談社）ISBN:4061831585 & ISBN:4061831593 うーん、ぜんぜん前に買った本が減らない。東京に行くまでにもう何冊か読んでおきたいところ。麻…